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スキー日帰りに行くときの交通手段
スキー日帰りをする場合には、バスで行くことが多いですが、様々な交通手段があるためそれぞれ比較をした方が良いでしょう。
一般的には、日帰りバスを利用しスキー日帰りをすることも可能になります。
この場合には、夕方現地を出発するため朝早い時間に都内や首都圏を出発しなければいけません。
現地に到着するのは、お昼近くになってしまうと4時間から5時間程度しか遊ぶことができません。
そこで、到着時間は午前8時位が理想になります。
8時に到着し9時からスキーをスタートしたとしても、7時間位は楽しむことができるでしょう。
それだけ楽しむことができれば、帰りはぐっすりバスの中で眠ることが可能です。
料金は、リフト代込みで1万円から1万5000円位になります。
お昼代が含まれているところもありますのでよく確認しておきましょう。
日帰りでスキーに行く場合には、自家用車で行くことも可能になります。
プライベートの空間はバスにはなかなかありませんが、自家用車ならば十分にプライベート空間を持つことが可能です。
そのため、プライベート空間が欲しい場合には、自分で車を利用するかあるいはレンタカーを借りても良いかもしれません。
欠点があるとすれば、バスに比べると料金が高くなることです。
バスの場合は、片道の料金は明確になっていないもののガソリン代と運賃をバスの乗車人数で割れば数百円になるでしょう。
ですが、自家用車の場合は高速道路を利用した場合とガソリン代を含めて一人当たり5000円を超えることが多いです。
場合によっては1万円近くになることもあるでしょう。
後は、運転する人を確保することが重要。
自分が運転が好きならば問題ありません。
日帰りのスキーは、電車で行くこともできます。
電車で行く場合は、新幹線を使っていく方法と特急列車を使っていく方法があります。
特急列車の場合には、夜中の時間に出発して朝方到着するスケジュールです。
電車の中は自動車と運転する場合と異なり中で眠ることができます。
ただバスと同じように、プライベート空間はなかなかありません。
電車は、スキー場が近くにない場合はバスに乗り換えなければいけない問題点もあるでしょう。
バスに乗り換える場合でも、30分程度乗車すればスキー場に到着することが可能です。
電車の最大のメリットは、到着時間が明確になっていることです。
バスの場合はおおよその時刻はありますが、1分も狂わずに到着する事はかなり難しいといえます。
しかし電車の場合は、逆に1分以上時間が来ることの方が珍しいでしょう。